海山にこいま 熊野古道バックパッカー

バックパッカー準備!

来週火曜日から、いざ!和歌山!のバックパッカーの計画を立てている。

しかし、スイッチ入ってはスイッチが壊れてしまいを繰り返しているかな(笑)。

それはやっぱり老いを痛感しているのだなと気づく。耳が悪い、目が悪い、頭悪い!。大丈夫やろか?と。

しかし、不思議なんだけどリュックをかつぐとキリッとなるんだな。たぶんそれはバックパッカー特有の反射神経なんだろう(笑)。

先日、馬越峠の手前まで歩いた。足腰の反応はまあまあまあかな。

そして、アウターに考えているベンタイル生地のウエアを試してみたが、これはなかなかかなと。

水色のウエアが本番を考えているパーカー。二つは同じベンタイル生地、綿100%なんだ。

これまでの経験からアウターはフードが絶対必要だと思っている。まあそれは人それぞれだと思うが、寒くなってから歩く私にはフードは神様だ。もちろん山岳ほど厳しくない世界だが、寒風吹き荒れほこり舞い散る街中を何度も何度も何度も歩いてきた。たよりになるのはフードだ。また、軽量化を考えているのか?最近?のアウターは背丈が短い。寒風吹き荒れる中ではお尻が隠れるぐらいの背丈がほしいと思う。私の年代はマウンテンパーカーの世代だからだろう。

水色のパーカーはマウンテンパーカーほど背丈ないのが悔やまれるんだ。ならいっそのこと昔からの60ー40のマウンテンパーカーにすれば良いのだな!と思うこと度々なんだけど、重さがかなり違ってくるんだな。全くややこしいヤツだ。

そしてあのバタバタがきらいな私。ナイロンだ。

ベンタイル生地を使い倒した事がなかったので、今回着て歩いたら熱の発散が良くて嬉しくなった。と言うことは保温が悪いと言える。しかし、常に歩いている時は保温はそれほど必要ない。なのでもしかしたら着たり脱いだりが減るのかな?と期待が高まる。うん、腰下があと5センチ長ければな!と悔やむ。また、カモフラウエアよりは水色パーカーは腰下が長く作られていた。

ちなみに銚子川ガイドの時カモフラベンタイルを雨に打たせ試してみた。不思議、生地に雨が染み込む感触はあったのだけど、意外や肩や腕の一番濡れてしまうシャツには濡れがこない現象を感じた。生地の密度が高いのは知っていたが、60ー40とは違い濡れは酷くなかった。

ややこしいボクだな(笑)。

うん。またボヤキが入る。

これだ。

水色の靴紐にしたのだけど、元からの靴紐に戻したんだ。違和感あってね。そう、なんか変だなと思っていたら左右紐の長さがかなり違ってたんだな。

それでブチっときて戻したんだ。

靴はモンベルは良いと思う。石畳にはモンベルだな!と(笑)。グリップが素晴らしい。でもグリップが良いと言うことはスタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いと一緒だろう。減りが早いと言うことだ。年々改良されてるとは聞いているが。ただモンベルはどうも保護ラバー系が良くないかな。剥がれやひび割れが早いように思う。

でもボクのアルパインクルーザー800(旧型)レザーは比較的軽く適度な硬さ柔らかさでとてもお気に入りなんだ。

さて、次は馬越峠を越えて尾鷲までだな。

スイッチが抜けてしまわないよう、しっかりスイッチを入れたいな。

by理事長

-海山にこいま, 熊野古道バックパッカー