海山にこいま 熊野古道バックパッカー

いざ、和歌山パート8

想定外の山登りから下りて来たらこんなものが。

地域の人たちが熊野古道を意識してるのは本当に嬉しく思う。

うん。今歩いて来たのは、あの山だな(笑)。

さて、次は松坂王子だな!と。

ここは汐見峠の手前だ。峠と言っても車道だが。

そう、今回は馬目王子まできちんと王子を探そうと目的を持っていた。しかし、それがなかなか大変だった。先を急ぎたいのだけど王子居ない〜!となると先に進めない(笑)。

汐見峠下るといよいよだ。クモ池があり、その外れにわずかだが熊野古道の石畳があるとマップにもグーグルマップにも出ていたので本当楽しみにしていたのだった。

これだ。

おおっ!感激〜!と喜んだのも束の間。

この説明書きが。

うん。この石畳を移設させた気持ちは素晴らしい!。でも紙のマップには平成15年の移設 ぐらいは入れておくべきかと思うね。まあ石畳道と言う表現でも間違いではないのだが。

するとすぐの場所にこんな物が捨ててあった。

えっ!?と。青春時代ではなく大正時代の酒樽?が無造作に転がっていた。

江戸時代なら樽をかついだバックパッカーになっていたかも(笑)。

とは言え大正時代は凄いよね!と。このまま朽ちるのか。

恐るべし和歌山だ。

つづく〜(°▽°)




by理事長

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