今日でくき漬け業務三日目ですな。
今のところ順調か?(笑)。
身体や脳みそをくき漬けモードにするのが大変で初日から道具の配置位置、手順等を思い出しながらゆっくり、いや素早く馴染んでいくしかないのです。
とは言え、だんだん漬け上がりに近づいてくるのは本当に感無量。
昨日の夕方の写真です。
その日の朝に角タルに塩漬けして、夕方蓋を開けた時の物です。

そして、初日塩漬けから本漬けの丸タルに朝漬け変えた物です。シソがいっぱいで見えませんね。

そして手返ししました。

しばらくこの初漬けと言う物を続けます。初漬けとは漬け汁が無いので水から漬ける物を言うのです。漬け汁が無い分シソを多くしてるのですね。まだ本漬け初日はこんな色ですが、だんだん赤くなってきます。
そして五日目の出しで製品になるのですが、そのタルに残された汁をこれからは水の代わりに使っていきます。すると旨みが増えるのですが、初漬けは初漬けなりにさっぱりと美味しい物なのです。
いつも思います。こんな漬物誰が考えたんやねん!と(笑)。
貧しい先代の皆さんが、くきの部分を捨てないでどうしたら旨く食べれるか!?と考え出したくき漬けだと思います。
そんな素敵な郷土食だと思うと、ボクも継続の歴史に一役買っていることができているかな?と。
はい。老体にムチ打ちまだまだ頑張ってみようと思う気持ちになりますな。
by理事長